◆年末のご挨拶

今年も残りわずかになりました
コロナに開けコロナに暮れる１年でしたね！
変異種ウイルスの感染、病床の逼迫、そして大寒波…　心配は尽きません
窮地に立った時にこそ政治が力を発揮すべきなのにそれも叶わず
国民に押し付けるばかり…。

この１年あまり良い事がなかったように感じられますが
皆さんのとのブログを通じて癒され救われた気持ちでいっぱいです
悪い事のあとにはきっと良い事が…　を信じています。　

神社本庁によると
「令和３年の初詣は感染拡大防止の観点から各神社により参拝の方法が例年と異なります。
　特に『いつまでがよい』といった基準は設けておらず、各神社の判断に任せております。
　初詣が一般化したのは明治期以降であり、決められたルールがあるわけでもありません。
　地域の風習、旧暦か新暦かでも変わってきます。
　松の内や節分を過ぎたとしても、御利益に変わりはありません」だそうです。
氏神様に時を見計らって初詣に行こうと思っています。

本年も１年間お付き合い有難うございました
良いお年をお迎えください。



↓　当地上空は東京から富士山をまたいで関西方面への航空路です
　　久しぶりに飛行機雲に気づきました、帰省者も少ないようですね


↓　庭には寒さの中サクラ草の花と虹の玉の紅葉が対照的です

◆ピンクとグレー

ソネットブログにしてから５年が経過したｍｙ『なるほど！ブログ』
「日々の生活で、なるほど！と思われるテーマを、
読みやすく分り易く写真をおりまぜて発信していきます。」をモットーに
記事も９００回になりました。
皆様のお目にとめていただき感謝しております。　


さて先日、直木賞と芥川賞の候補が発表されました
そのうち直木賞候補にＮＥＷＳメンバーの加藤シゲアキが名を連ねています。
彼を知ったきっかけは、何気なくＦＭ横浜の深夜放送を聞いているうちに
しっかりした話し方の青年だなと彼のSORASHIGE BOOK（日曜23：00～）に
周波数を合わせるようになってからです。

最近は視力もめっきり悪くなり本を読むことが減りましたが
若い人の本を読んでみたくなりデビュー作の『ピンクとグレー』を図書館で借り
１．６倍の拡大眼鏡で若者たちの世界観を新鮮な気持ちで読み始めました
時間を持て余しているので文に慣れながらゆっくりと…。　




ちなみに加藤シゲアキはＷｉｋｉによると
1987年〈昭和62年〉生まれの日本の男性歌手、俳優、タレント、小説家
広島市生まれ大阪府豊中市出身、愛称はシゲ、青学法学部卒
多忙の中、小説は『ピンクとグレー』を皮切りに
今年直木賞候補の『オルタネート』を出版しているのです。

そうそう、彼はコロナ感染が陽性となり一時保健所の指導の下療養及び経過観察し
１４日に回復し活動を再開、芸能人の感染者も多くなり、いつだれがなっても…です。

◆女性が治める国では

今日も朝から快晴ですが外の空気は肌を刺すように冷たく感じました
散歩の出だしは手はポケットに…でも家に着くころにはすっかり体は温まっています。


日経ビジネスで目についた記事です

ニュージーランド、ドイツ、アイスランド…
女性が首脳を務める国では新型コロナによる死者数が少ない。
この事実は我々に、政治指導者に必要とされる資質について考えさせる。
謙虚さと共感、人々に行動の変化を促すのに、
女性が持つ特性が役立っているかもしれない。
・・・・・
ウイルス検査の実施についても、女性が率いる国の方が徹底している
しかし、ベルギーは女性首相であるものの死亡率の高い例外のパターンもある。
もちろん、「女性が首脳である」ことと「新型コロナ感染による死亡率が低い」ことの間に
因果関係があるとは言えない。
政府が講じる新型コロナ感染症対策をより優れたものにする要因を考える時、
女性が首脳であることは、原因ではなく結果かもしれない。
・・・・・　以上

経済優先、学者の意見やデータが活かされない、強引さ、後手後手　…などが目につく
感染の防止と経済活動の両立が難しいと理解しているつもりですが
我が国のコロナ感染政策には不信感と疑問を感じます。



↓　一昨日の早朝外の水道に逆つららが出来ていました、蛇口も凍ています
　　　締めが緩かった水道の水が垂れて積み上がり凍った模様です


↓　残しておいたオクラの種を採集しました、来年蒔くつもりです

◆災害等救助隊！のような

こちらは、今日も日中でも１０℃に届かず寒い一日でした。　
コロナ感染の拡大はとまらず、関越道で大雪により車の立ち往生が発生し
年末年始に向け医療崩壊や豪雪…など何が起きるのか心配ですね。


旭川の２つの病院でコロナのクラスターが発生し通常の医療が行えなくなっている
旭川厚生病院では患者ら２５８人が感染して２５人が死亡
吉田病院でも２０１人が感染して３１人が死亡
医療崩壊の危機に瀕した旭川市は自衛隊に災害派遣を要請
自衛隊から看護官が派遣さ活動が始まっています。

過去にも看護官は、
中国武漢から帰国の民間チャーター機に陸上自衛隊の看護官２人が搭乗し
クルーズ船内感染でも貨客船「はくおう」を拠点に医官や自衛隊員が支援に当たった
パラオで米海軍の人道支援活動「PP」に参加した自衛隊は、白内障の手術３８件を実施
日本のNPO法人医療関係者と自衛隊医官、看護官が診察した住民は１９２９人です。
・・・・・
武力によらない国際貢献を本格化させるには自衛隊法を改正する政治決断が不可欠です
迷彩服を着ているのに「人助け」「国づくり」に力を入れるのは奇妙かもしれない
国内で評価されたのは献身的な災害救援が認められたからこそです。
一部MAG2NEWSより

この度のコロナ感染をはじめ我が国には地震や台風や豪雨…など災害が絶えません
自衛隊の力を借りないと指をくわえているに等しい場面もあります
この際、自衛隊の一部を名称も役割も装備も改め災害等救助隊のような組織にし
要請しやすい！されやすい！運用を考えたらよいのではないでしょうか。



最寄りの駅前もイルミネーションが飾られ暖かく迎えてくれます
↓　橋梁の中央部とロータリーが奇麗に浮かび上がります　

◆柚子ジャムをつくってみました

１２月も早くも半分が経過し予報通り寒くなってきました。
頑固な菅総理も世論に押されて医療崩壊阻止を最優先しＧｏＴｏを停止しました
年末年始に医療体制が弱くなるうえ感染者が減らないのでは当然でしょう　
旅行業をはじめ経済活動の停滞には最大限の配慮をしてほしいものです。


少し畑をしている親戚からこの時期柚子と里芋が送られてきます
毎年楽しみにしています、有難いことです。
柚子湯に入るだけでは勿体無い…
時間も持て余している事だし柚子ジャムをつくってみました。

レシピは、いつもの通りCOOKPADです、パソコンとにらめっこ　
柚子を横半分に切り山型のレモン絞り器でしぼります
　　とろみ付のためしぼり汁に少しの種を残しのぞきます
　　（お茶パックはないので種はそのまま、後で取り出します）
柚子の薄皮を取り除き外皮を薄く刻みます
外皮と搾り汁と100㏄の水と外皮の80％量の砂糖で約15分間煮込みます
粗熱が取れたら、熱湯にくぐらし乾かした空き瓶に詰めます
これで出来上がりです
途中見かねたカミさんが刻むのを手伝ってくれました。　
早速、トーストにつけていただきます
柚子の風味と少しの苦みでとても美味しい、砂糖が少し多かったかな！



↓　刻んだ外皮としぼり汁です

↓　中火で煮詰めていきます

↓　いい具合に煮詰まりました、冷えてくるととろみがかってきます

↓　空き瓶に詰めて出来上がりです


↓　朝食はパンが多く、バター・ピーナッツバター・ジャムのいずれかです
　　　柚子ジャムが加わりました、ヨーグルトにも合います

◆鉢の植替え

今日の東京のコロナ感染者数は５００人を下回ったようです
週末と月曜日は少ない傾向ですが日曜日としては過去最多です、安心できません。　


お天気につられ一昨日に鉢の植え替えをしました
兼ねてから寒くなった天気のいい日にと思っていたユリとアジサイです
確か、植え替え時期は共に休眠期の今ごろなんですね。

ユリは、今年息子が母の日にカミさんにプレゼントした白のローズリリーと
何回か植替えをしたものの花数が減ってきたピンクのローズリリーです。
アジサイは、数年が経過し何となく花が白っぽくなってきたガクアジサイと
奇麗なのでご近所から枝をいただき庭に挿し木したものを鉢上げしたアジサイで
名前は分かりません。

ガクアジサイの花色を赤くしたいので石灰を混ぜ人工的にアルカリ土壌に…
きっと赤くなることでしょう。（ネットにそのような記事が！）
掘り起こしと土づくりと植替えや水やり…で３時間ほどかかりました
これで来年咲く花が楽しみになりました。　


↓　ユリの上部はすっかり枯れてしまいました、球根に栄養がため込まれたはずです

↓　掘り起こしたユリの球根です、左がピンクで右が白のローズリリーです

↓　植え替えしてスッキリしました


↓　植え替え後剪定したガクアジサイと挿し木を鉢上げしたアジサイです

◆困る迷惑メール

朝は曇り空だったのですがお昼に近づくにつれ晴れてきました
今は、晴れ間と雲が半々くらい、なかなか一日中晴れと言うわけにはいきません。


ソネットメールを利用していますが迷惑メールに困ってます　
Ｓｏ-ｎｅｔの着信拒否サービスも利用していますが、追いかけごっこでキリがありません。
通販サイトや銀行を装った偽メールは、タイトルも文面も巧妙ですが
送信元アドレスが本来のとは違います、うっかり開けそうになります
覚えが無かったり不信そうなものは、即削除ですね！

例えば偽メールのタイトルは
「Аmazon お客様アカウント緊急停止につきまして」→停止などしていません！
「新生銀行カード利用確認」→新生銀行は使っていません！
・・・などです
どこからアドレスを盗んで悪戯しているのか不思議です、余程のヒマ人です。

メールアドレスの変更を試みていますがＷｅｂの利用か所も多く大変です
今回利用したのはプラスメールアドレスサービス、
同じメールボックスでメールを送受信出来ます
つまりアカウントを追加定義しなくて済むのです（追加費用は￥100/月です）。
変更完了の暁に悪戯対象のアドレスを削除すれば、迷惑メールはもう来ないはず。　



庭には、チョウやミツバチなどが吸蜜する花は無くなり寒さも手伝い、もう姿は見えません
↓　プリムラ（桜草）が路地物のホウレンソウのように元気です

↓　ハゼランの種が散り、発芽し始めています、小さな花もつけています


↓　タネを採るため一株だけ残してあるオクラです

↓　生垣にしているドウダンツツジの紅葉です

◆すごい！はやぶさ２の帰還

空が青く晴れ渡りどちらの家でも洗濯物や布団が満開でした、気分も最高！　
予報では、こちらは大きな崩れもしばらくなさそうで助かります。


さて、コロナ禍で暗い話題の多いこの頃ですが明るいニュースです。
試練の連続だった初代「はやぶさ」と比べ、
６年に及ぶ飛行を順調にこなした「はやぶさ２」が昨日無事に帰還しました。
大気圏に突入したカプセルが流星のように光を放つ映像を見て感激しましたね！
素人ながら小さなカプセルを決められた場所に着地させる技術は、すごい！
玉手箱には小惑星「りゅうぐう」の砂が入っているとみられ
ＪＡＸＡの関係者だけでなく中を開けるのが大変楽しみ期待が膨らみます。

本体はカプセル分離後、３１年に別の小惑星「1998KY26」到着を目指すというのだから
我が国の宇宙航空技術って本当にすごい！と驚かされます。　
この偉業に子供たちは「砂が塊で入っているといいな、金や銀が入っているかな」と…
夢や希望と同時に諦めない心を感じ取ったようです。

そうそう！子供のころ人工衛星が赤く点滅し通過する夜空を見上げました
初めのころ衛星（スプートニック）には、確か犬が乗っていたんですね！
世界を見渡すと宇宙開発にしのぎを削っている国々がありますが、宇宙はみんなのもの…
あくまでも平和裏に夢のあるものにしてほしいものです。



陽があるうちにと４時頃カルチャーＰへ散歩に行きました
歩くのは、速足を混ぜて約１時間ほどで約６千歩です、これ位がちょうどいい！
↓　向かう路中に山茶花の木があり、ご覧の通り花弁がたくさん散って奇麗です。


↓　パーク内のイチョウの木の葉も散り始めています




↓　文化会館のロビーにクリスマスツリーが飾られていました、ガラス越しです

◆感染予防の間違い

コロナ！コロナ！で毎日が過ぎていきます、話題にならない日はありません
一斉に隅々まで殺菌消毒をしてなくせないものかと…
ワクチンより強力な消毒薬の開発を優先すべきと思うのですが！　


コロナ感染の「第３波」が襲来中です、
これまで以上に慎重に行動したいものです
浜松医療センターの矢野氏は、間違って実践している感染予防法が蔓延していると…
以下の例を挙げて指摘します

公共トイレの「温風乾燥機」は実は安全だそうです
　病院の“常識”ではハンカチで拭いた手洗いは、手洗いにカウントされません
　手指温風乾燥機で乾かすのが適切だそうです、でも多くは使用禁止状態です
スーパーのレジのビニールカーテンはかえって危険
　従業員を守る意味では効果があるが、客側は商品の受け取り時に触れる可能性があり
　ウイルスの残存期間（最大３日ほど）を考えると感染の可能性がある
家族が感染しても洗濯や食器は一緒に洗っていい
　洗濯機の水は飛び散りません、衣類に少量のウイルスが残っても感染は起こりません
　感染には相当数のウイルスが必要なのです、食洗器も同様です
店に置いてあるアルコール消毒液は使わない方がいい
　手指消毒薬としてエタノールの殺菌効果を期待するなら濃度が重要
　６０～９５％のエタノールが最も効果的です、不明なものは使用しない方がいい
一般人には高性能のＮ９５マスクは不必要
　自分が“感染源”にならないためには、不織布や布マスクでも気にする必要はない
　もし仮に“感染から身を守る”ためならサージカルマスクやＮ９５マスクがよいが
　これも正しい使い方ができないのならハンカチの加工マスクでも効果は同じです
ＧｏＴｏイートの４人以下ルールには意味がある
　人数制限は、クラスター予防が目的です２人であっても感染するときはします
　しかし少ない方が医療機関は助かります、その意味でのルールです
バーベキューやオープンテラスは屋内と同じ
　屋外でも感染者から１ｍ以内でマスクを着用せずに大声で会話をすれば感染します
　感染者の風下にいて、マスクをしていないとリスクは高まるかもしれません
・・・
夏場に仕入れたコロナの常識は、もはや非常識かもしれません。　
日刊ゲンダイDIGITALより

現実には間違い実践があまりにも多いようで、戸惑ってしまいます
今は、マスクと石鹸での手洗いは習慣化…去年までは考えられませんでしたね！　


日中の気温も１０℃を少し上回るくらい、天気が悪いと散歩もおっくうになってしまいます
久しぶりに歩いたカルチャーＰの草むらにヤマブドウが色づいていました
↓　紫の実と白い実があります、もう終わりかな！枯れる手前です


　
↓　ケヤキの木の下、枯葉のジュウタンが夕日に輝いていました

◆出来ました、３つ目

コロナはいつまで続くのかと思っているうち１２月になってしまいました
温暖化により初霜は１０年前より１か月ほど遅れているんだとか、こちらは未だです
今日は快晴でガラス越しに居るととても暖かく気持ちいいです。　

コロナ感染拡大、オリンピック、桜を見る会、外交　…　数えきれません
様々な問題をかかえたまま今年も残り１か月となりました
インフルやコロナに感染しないよう気を引き締めていこうと思っています。


さて、出来ました！今年３つ目のプラモ（模型）です
コロナ禍の自粛用というわけでもありませんが
子供時分に遊んだことのあるプラモを創ってみたくなり始めました。
今は、メタルやウッドを超精密にレーザーカットしたパズルがあり
組み立てることにより立体的になる知的玩具として密かな人気がある様です
出来上がりが楽しみ…ついでにボケ防止にも役立ちます。　

１つ目、バンダイのガンダムでしたがこれは普通のプラスチックのプラモ
２つ目、Piececoolの扶桑型戦艦（FUSO　BATTLESHIP　P127-RSG）でメタル
３つ目、ROKRの蒸気機関車（PRIME　STEAM　EXPRESS）でウッド

↓　１９日のブログに機関車部品を掲載しましたが出来上がりは次の通りです。




ケースに入れて壁に掛け飾ってます、ちょっとしたインテリアになりました。