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◆あいまいな「実態」日本名 [うんちく・小ネタ]

私には関係ありませんが、今日は終日雨のようです、おまけに気温も・・・ [雨][もうやだ~(悲しい顔)]
長期休暇として計画した予定は、なかなか変えられませんね!


日本人を「にほんじん」とも「ニッポンジン」とも、どうしてなのだろうか[exclamation&question]
理由を知ってみたい、歴史社会文化にひそむ「デュアルな柔構造」を振り返ってみる。

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日本銀行が「ニッポンギンコー」日本選手権は「ニホンセンシュケン」、理由は不明。
オリンピックで「Japan」とアナウンス、入場選手のユニフォームは「NIPPON」、
国際試合の応援で「ニッポンチャチャチャ」、「にほんチャチャチャ」ではない。
ニッポンという破裂音が入ったほうが勢いがつくのでしょう、その程度の理由です。

しかし懐石料理はそうはいかない、世界文化遺産の日本料理「にほんりょうり」なのです。
なんとも適当、上場企業を調査、にほんが60%、ニッポンが40%でした。
いったい「にほん」と「ニッポン」の使い分けはどうなっているのか。
どこで決めているのか、決まっていないとしたら、ほったらかしなのか。
決めなくていいのか、多くの日本人もそんな疑問をもっていることでしょう。

桃山時代にポルトガル人の『日葡辞書』“Nifon”と“Nippon”の両方が記載されています。
「日本橋」は江戸ではニホンバシだけれど、大坂ではニッポンバシに、
江戸の文芸・歌舞伎・浄瑠璃の作品名や文中呼称、ニホンとニッポンは混在しています。
昭和9年の文部省臨時国語調査会は、読み方を「にっぽん」に統一する答申をしたが、
すでに巷には両者が混在していたので、お達しも効果をもてなかったようです。
現代ビジネスより

私も、どちらかと言うと「にほん」派ですが「ニッポン」も使います。
どちらでも、いいってことですね! [晴れ]日の丸[わーい(嬉しい顔)]


↓ 青空に泳ぐこいのぼり、小さいのをベランダに上げる家は有るのだが
  この様に大きいのを庭に上げる家は、少ない
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↓ お隣の藤の花が奇麗です、花の寿命が意外と短い
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↓ 我家のアガジュが満開です
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