◆１時間に４４機も！

今日は、うってかわって朝から曇り空、雨もポツポツ降ってきました
天気予報によると日中は曇り時々雨で夕方から雪マークがついています。
雪は降るのでしょうか！
農家さんにとっては嬉しい雨でしょう。　　　　…　


東京オリンピックや外国人観光客増大に対応するため
羽田空港の国際線の増便が検討されているようです。
これまで東京湾側だけだった飛行ルートに
東京都心上空を通る着陸ルートが２本加わる予定で、住民説明会が始まった
飛行２ルートには、渋谷、恵比寿、目黒、…上空や、新宿、広尾、…上空です
どちらも、都心の一等地上空のルートなんです。

飛行条件には、南風の快晴時の午後３時～７時に限ってとなっていますが
１時間当たり４４回上空通過の計算となります、
いかがなものでしょうか。

↓　これは香港の金融街高層ビルの上空を飛行する航空機です　フリー画像より
　　　実際はこれより高いのか！低いのか！心配です


我が家の上空も航空機の航路にあたり
民間航空機が羽田…より東から西へ向かって遥か上空を通過していきますが
自衛隊や米軍の航空機は勝手気ままに低空で飛行するため
騒音や事故の不安が付きまとっています。
新ルートによる都心上空の飛行では同じ心配が大いに想像されます。

京都…をはじめオーバーツーリズムが社会問題となり
都心上空の騒音は住民だけでなく観光客にも不評の筈です
うなぎ上りの外国人観光客の抑制をはじめ
検討する余地は大いにあるのではないでしょうか。

外貨さえ沢山落ちればいいというものではありません。



↓　いつもの散歩途中で見かける幾何学模様の風景で絵になります　順に
　　　文化会館大ホール裏のガス機器の配管でしょうか
　　　工場事務所のエアコンの配管です
　　　工場の壁面配管ですが何かは分かりません

◆点字がクール

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
昨年の３月頃にツイッター上で話題になったクールな点字の記事が目に留まりました。

↓　ツイッター画面の切り抜きです


目の不自由な方のために作られた文字、点字
これに線を足して、”目でも指でも読める”ようにした
画期的なフォント「Braille Neue（ブレイルノイエ）」が
日本人デザイナー（高橋鴻介さん）によってデザインされたそうです。

これはスゴイ！ 黒い点の位置で文字を認識でき
それらの点を線で結ぶことで目でも認識できる
しかもタイプフェイス自体もクールでカッコイイ。

↓　英字、数字、カタカナのフォント「Braille Neue」です

点字と文字の組合せの試みは、世界中のデザイナーによって行われているようですが
欧文だけでなく和文の書体にも対応したフォントの開発を行うのは、
「Braille Neue」が初めてだとか！

目指しているのは、目が見える人も見えない人も同じ情報を一緒に共有することで
本当の意味でユニバーサルな世の中を実現することだそうです。
是非、実現に向けて頑張って欲しいですね
そのうち身近な場所にこのクールな点字が活躍することでしょう。

↓　例えばこんな感じで手すりに使われます



雨が殆んど降りませんお天気続きです
我が家では、湿度を保つため室内の端に洗濯物を干すようにしています
そうすると湿度計の目盛り（下側）が４０→５０％になります、丁度いい具合です。



サッカーアジア杯の準決勝は夜遅くて全部観れずビデオ録画に
厳しいと半分諦めていましたがイランに勝ちました、決勝も…頑張れ！

◆花粉症にご用心

まだまだ真冬ですが、早くも花粉症らしき症状の出ている人がいるようです。

ウェザーニュースが今週「花粉、感じてる？」との質問をした所、
花粉症ではない人を除くと、全国で４割近い人が
「ちょっと感じる」「けっこう感じる」と回答したそうです。

運動がてら少し足をのばして丹沢の山里に分け入ると
杉の木には蕾（雄花）らしき房が鈴なりでした
見ているだけで鼻がムズムズしてきます　
おそらく天気が良く暖かくなると花粉をまき散らすのでしょう、時間の問題です。

↓　道沿いの杉の木の様子、拡大するとこの（下）通りです



今年のスギ・ヒノキ花粉シーズンの花粉飛散量は
全国的に平年並か平年より多い予想で、
特に東日本を中心に飛散量が平年の１．５～３倍だそう、嫌ですね！
花粉症の皆さん油断せず、早め早めの対策が必要ですね。

↓　車で３０分もすると丹沢大山国定公園があります
　　　　下は塔ノ岳の登山の入り口です


↓　登山口の手前に登山安全祈願の山神社があります
　　　　ここで手を合わせて登り始めるのでしょう、皆さんご安全に！
　　　　下は途中の道脇にあった立派な木の根っこです


↓　今日も天気がいいので登山者は多い事でしょう
　　　　小田急線渋沢駅から大倉行きのバスでここ戸川公園で下車します

↓　戸川公園内の桜の蕾が膨らんでいます、花を一輪見つけました


↓　登山者カードです、裏面には山岳遭難事故防止６箇条が書かれています



「毎月勤労統計」の不正問題が、国会開会前から大炎上です。
追及にさらされた根本厚労相はシドロモドロ、国会が始まったら標的間違いなしです。
厚労省の監察委員会による調査報告、“身内”である同省職員がヒアリング、
とても「第三者調査」と呼べるシロモノじゃないが
根本厚労相は「しっかり調べてもらった」と
同省の隠蔽不正体質を助長し、はなからやる気がないのです。
根本大臣いや安倍政権の責任が問われます。

◆スタンプラリー外交

安倍首相が北方領土問題でロシアを訪問しています
経済協力をすればプーチン大統領も折れてきやすいとみているのでは！
しかし、したたかなプーチンはそれ程甘くはない
現に最近、４島は元々日本の領土ではないと主権は渡さないと主張し始めています。

４島にはロシア人住民が約１万６千住んでいるんです（２島でも約３千人）
２島返還に際しては、国民と地域レベルで住民投票を実施するとも言っています
立退きは殆んど不可能なのです。

↓　NAG2NEWSのプーチンにカネだけ取られる安倍総理「スタンプラリー外交」の愚より


安倍首相が外交に熱心なのは国民も分かっているつもり！だが
結果として経済協力をするだけで日本の国益には殆んど繋がっていないのが現実です。
安倍外交が訪問先でパスポートにスタンプを押してくるだけの
“スタンプラリー外交”と皮肉られても仕方がないのです。
一部MAG2NEWSより

今回も安倍首相は、両首脳が胸襟を開いて前向きに協議することが一致したと
成果が有ったかのような発言を繰り返したが・・・（これに騙されてしまいます！）
是非結果を出してほしい。
交渉を繰り返さないと始まらないんでしょうが、いつまで！

日露平和条約締結で要求される厚い壁（プーチン氏の本音）
2014年からのロシア経済制裁措置に日本は一切参加しないことを保証する
返還後の北方領土に米軍基地を配備しないこと
イージスアショアなど米国のミサイル防衛システムを日本から撤廃させる
…領土問題解決への道のりは険しいのです。


カミさんがお友達と東方神起のコンサートで大阪に行ってきました
午前９時ころに家を出て午後１１半帰宅の弾丸です
↓　その時の大坂みやげです。

◆朝のスーパームン

普段は目覚ましに６時に起こされます。

今日のお天気は！といつも出窓から空をのぞきます
すると開けきれない西の空に沈む前のスーパームーンが見えました。
月が隠れていく様子を気にしたことは無かったので
思わずカメラを持ち出してパチリ！

↓　朝の６時台、東の空は朝焼けですが、写真↓の西空も薄っすら赤みを帯びています
　　　かろうじて沈む前のスーパームーンがみえました

↓　残念ながら大きな望遠レンズは持ち合わせていません
　　　手持ちのズームレンズは、１８～２００ｍｍですのでトリミングしてみました　　　


↓　朝帰り！まるまるとした野良猫が駐車場を偶然通り過ぎていきました


月の見え方は場所により違い
アメリカでは、皆既月食も観察されそれもただの皆既月食ではなく
その名も「スーパー・ブラッド・ウルフムーン」です
つまり、大きく赤い月に狼の遠吠えを重ね合わせて名付けられたそうで
残念ながら日本ではその様には見えません。

おそらく昨晩もスーパームン見たさに空を仰いだ人もいたことでしょう。

因みにスーパームーンとは、元々天文学の用語ではなく占星術の用語のようです。

◆病院は、大混雑

時間が出来たので年末に受診した特定健康診査の結果を聞きに行きました
朝早く行ってもどうせ待たされるので１１時頃を狙って出かけました
病院に着くと外に人が溢れています
勿論、待合室も満員で立っている人もいます。

受付で「混んでいるなら別の日にきましょうか」とお聞きすると
「暫くはこの様な状態が続くと思います、診察券を出して１２時までにお戻りください」
とのこと、近くの公民館の図書室で時間をつぶし
１２時に戻っても患者さんが減った気配がありません
結局、順番が回ってきたのは１３時半頃でした。

多くの人はマスクをしています、インフルエンザや風邪の患者さんなのでしょう、
そう言えば「インフルエンザ患者が急増、全国で『警報レベル』に」との
ニュースを目にしたばかりです。

↓　厚労省は医療機関から報告された直近１週間（１月７～１３日）の
　　　１医療機関あたりの患者数が３８・５４人となったと発表しました。
　　　大流行の「警報レベル」３０人を今季初めて上回った。　朝日より

幸い年末にインフルの予防接種をしたためか自分は未だかかっていません
患者さんを診ている先生はよくうつらないなと感心します。
混雑して大変な病院の話に終始してしまいましたが
診査結果は、特に異常もなく「このままの生活を続けてください」とのことで
胸をなでおろした次第です。

でも、病院へ行くほどでもないが体調のすぐれない日も時折あるんですよ。
皆さん、インフル大丈夫ですか

◆風の吊り橋

昨日は、昼頃迄は天気が良いとの予報で
県立戸川公園の「風の吊り橋」へ散策に行ってきました。
この季節、平日とあって人はまばらです
空気はひんやりしていましたが風が無いのでさほど寒くはありません
歩くに従って体が温まってきました。

↓　公園一帯は、雑木林に覆われ散策をするにはもってこいです
　　　夏は、川辺の水遊びとバーベキュウ等でかなり賑わいます




↓　吊り橋を渡っている人が誰もいない時間帯があります


↓　周りは、丹沢山系です、クライミングウォールの施設もあり国体会場にもなりました



梅や水仙が少し咲いているくらいで花は期待できません
時間帯が悪いのか野鳥にも殆んどお目にかかれません
歩くにつれ吸い込む空気は冷たく頭の中がスッキリしてきました
ひたすら落ち葉を噛みしめての散策です。
公園管理のおじさんが梅にもまだ少し早いかな！と教えてくれました。

予報通り時間とともに雲が空を覆い始めましたので退散です、
山の天気は変わりやすい。

↓　所々で梅が咲いていました



遅いお昼は、名水丹沢そば処の本店で温かい天ぷらそばをいただきました
お蕎麦は、自家製麺と丹沢の清水による手打ち十割蕎麦です
↓　腰があってお出しと蕎麦の香りが抜群です、あー美味しかった。



とうとう稀勢の里が引退してしまいました
ただ一人の日本人横綱として大きなプレッシャーとも戦っていたんでしょう
場所前の練習では今場所は大丈夫かなと思っていたんですが！
残念です、ご苦労様でした。

◆信用ならぬ！厚労省

ＮＨＫのニュースを観ていたら
厚生労働省は人口推計などをもとにした将来の働く人の数について推計を公表した
それによると、将来の労働力は今後の経済成長率が低い場合、
働く人は２０４０年に１２００万人余り少なくなるという。
その瞬間、この推計って本当なの！と疑問符がついた。
つまり、信用できる数字なのでしょうか！

共同通信社が先日実施した全国電話世論調査によると、
厚労省の「毎月勤労統計」の不適切調査問題を受け、
政府統計を「信用できない」との回答は７８．８％に上り
根本厚労相の対応や説明に「納得できない」は６９．１％にもなるのです。

↓　不適切な勤労統計に関して記者会見で謝罪する根本厚労相


厚労省は、あの「消えた年金記録問題」…から「毎月勤労統計調査」と
そのずさんな数々の仕事ぶりが全く信用できない国家機関になり下がり
発表される数字は何一つ当てにならないのです。

しかし、厚労省は優秀な国家公務員の集団のはずです、
このまま国民を誤魔化し続けていい訳はない
信用ならぬ！厚労省。

◆市民のゴミ意識

昨日は、終日どんよりした曇り空で小雨もぱらつき寒い一日でしたが
今日は、雲間から晴れ空がのぞいています、でも外は寒い。

わが市のゴミ処理は、数年前から隣り市との共同処分場から
自前のクリーンセンターに切り替えられました。

↓　立派なクリーンセンターです、日量100トンの焼却炉2炉を備えています


しかし、その能力の限界や財政から家庭ごみの有料化が検討されています。
それを前提に今年度はゴミの徹底的な分別を行ってきました
我が家でも、燃えるゴミには紙類やプラスチック類は大幅に減らしています
つまり、何でも燃えるゴミにではなく資源ゴミに分別する市民活動です。

幸いなことに我が県の家庭ゴミ有料化率は全県で２番目に低いそうです
ゴミのリサイクル率が高まれば市の財政を圧迫せず有料化しなくて済むのです
これも、市民が自主的に協力しての結果なのです
さて、最終的に有料化されるのかが気になるところです。


DIAMOND　Online　を眺めていたら
「市民と行政がともに汗をかかない自治体は崩壊する」という記事が目に留まりました
市民を「お客様」にする自治体に未来はない
自治体1.0はいわゆる「お役所仕事」をしている自治体
自治体2.0は民間企業のスピードとコスト感を持って取り組むが課題も
自治体3.0は「自主自律」がベース
市民に動いてもらったほうが満足度が高くなる・・・
これは、生駒市での体験に基づいて出版された
「10年で激変する！『公務員の未来』予想図」という本の紹介です、読む価値ありそう。
本の宣伝ではありません


↓　先週、お手伝いの職場のビル３階からスマホで写した富士山です

◆参院選のジンクス

昨日とは打って変わって空は一面雲で覆われています
部屋の温度はエアコンを入れているので２１℃ですが
温度計を外に出して約１０分で５℃になりました、寒いんですね！


今年は、３年ごとの参院選が７月にあります
また、自民党の圧勝なんでしょうか！そうはいきません。

安倍首相は任期中に「憲法改正」の公約を実現させるためには絶対に負けられません
だが、自民選対は、「議席の大幅減は避けられそうにない」と厳しい見方です
当然ですね、森友・加計・増税…をはじめ問題点や批判は山積みです
おまけに、自民敗北「９年おきの法則」というジンクスまであり
平成１９年第１次安倍内閣での参院選は自民の歴史的大敗でした。

↓　郵政造反組復党や年金問題…で閣僚の不祥事等が重なり、
　　　自民党の議席数は37議席と第15回参院選（1989年）以来の歴史的大敗を喫した、
　　　2007年（平成19年）7月29日に実施された
　　　第１次安倍内閣の時の参院選の結果です　Wikiより


参院選では、政権交代は起きなくても政権与党に大打撃を与え
「首相辞任→党総裁選」にと、お灸を据えるいい機会です。


↓　昨日お天気が良かったので庭や周りのサクラソウとタンポポは
　　　お天道さまに向かって目いっぱい花を咲かせていました。




例によって明日から１週間、前の仕事のお手伝いです、ブログが手につきません。