◆未熟な国家制度の表れ

一日中雨が降ったり止んだり…　周りの山も雲に霞んでます
お陰様で庭の水やりがいりません、草花も元気いっぱいです。　


さて、「オリンピック開催は普通では（ありえ）ない」
「人流が増える。やるのであれば覚悟を持って様々な感染対策をすることが求められる」
と五輪の強行開催に反対する意思を表明した感染症対策分科会の尾身会長
これに、政府自民党内部だけでなく
自衛隊OBからも「国家の大事に指揮官に異を唱えるとは」と批判の声が…

軍事組織では指揮官が決心した方針にスタッフ、つまり幕僚が従うのは当たり前です
自分たちの知見を述べ、白熱した議論をするのは指揮官が決心するまでの段階です。
しかし、国家のアドバイザーの立場は違う
日本の制度では立場が明確になっていないが、
閣僚級の職務であり、ときには首相とも国民の前で衝突することも辞さない立場なのです
自衛隊の幕僚と一緒くたに考え、尾身さんへの非難を口にするというのは
日本の国家制度の未熟さを見る思いがします。
MAG2NEWS（小川和久）より

我が国の自衛隊員はよくやっていると思います
厳しい国境対応、大規模災害対応、今回のワクチン接種…　などなど
しかし、この様なＯＢの時代錯誤的な発言が台無しにするのは残念でならない。
政治が混乱すると見えない社会の恥部が見えてきます。　



カルチャーパーク内に実のなる木々が多くあります、花後に小さな実をつけています
↓　クルミ　１か所に５～６個まとまって実がなってます

↓　カキ　大きな木に鈴なりになり鳥たちのエサになります

↓　カリン　細長いナシのような実です、食べられないのかな？

↓　ドングリ　花の後と実がいっしょに見られます

↓　コブシ　花とは似つかわしくない実です