◆心配不安の９６％は起こらない

今日は、朝から暖かい日中の気温は１９℃だそうです。

米軍直伝の「サバイバルの心理テクニック」に次の言葉が有るそうです
先のことは考えるな！「今」にフォーカスしろ。

例えば、船が遭難してしまったとき
「明日は助けが来るだろうか？」
「明日には、食料がなくなってしまう」
このように、先のことを考えてはいけないのだそうです。
先のことを考えても不安になるだけで、何のメリットもないからです。
助けが来るか来ないかを考えたところで、助けの来る確率が上がることはない。
むしろ、精神力と体力を消耗するだけです。
逆に、先ではなく、「今」のことだけを考えるのが、
不安を消すコツだそうです。
「今、何をするべきか？できることは何だろう？」
そして「今は体力を消耗しないように、ムダな動きをしないように」と判断するのです。
軍隊では、実際にこのような訓練をするようです。

地震で帰宅難民になってしまった場合も同じです。
「一番近い帰り道は？」
「水と食料はどうするか。コンビニがあったから、今のうちに買っておこう」
「今」どうするかだけ考えて、不安や焦りといった感情をリセットするのです
震源地付近の様子をスマホや携帯で検索したところでどうにもならないのです。

フリー画像より


また米国の大学の研究チームの心配事の実地調査によると
「心配事の80％は起こらない」ということが明らかに
さらに、残り20％のうち、16％は準備をしていれば対応可能なもので
心配事のうち実際に起こるのはたったの4％だったと
つまり心配事や不安の96％は実際には起こらないようです。
DIAMOND　Online　より

胸に手を当ててみると確かに「取り越し苦労」が多いように思います。
この考え大いに参考になります。



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