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◆予測不能な豪雨 [日記・エッセイ・コラム]

早く梅雨が明けて欲しいと思っていますが、今日も天気は悪い
長靴や傘の出番が多く、玄関で乾かす暇がありません。 [ふらふら]


ここ数年、梅雨の末期に襲う集中豪雨、今年も各地に甚大な被害をもたらしています
なぜ異常と思われる自然災害が頻発するようになってしまったのでしょうか!
被害は、熊本をはじめ九州全土から中国・中部地方…などに広がっています。

この20年で予測が難しくなっているのが、
[曇り]積乱雲[曇り]」という豪雨を降らせる雲の発生回数…
かつては2~3時間警戒すればおさまっていた積乱雲が、
何時間にもわたり繰り返し発生し、被害を拡大させています。

気象予報士が「線上降水帯」という言葉をよく使っています
この「線上」に発生するのが、もっとも気性が荒く被害をもらたす積乱雲です
ゲリラ豪雨、集中豪雨に加え、雷や突風、竜巻、などをもたらします
積乱雲同士がくっつき「巨大な積乱雲」に発達し、何時間も豪雨を降らせたり、
今回のようにいつまでも「発生、豪雨、消滅」をくりかえしたりする傾向が
1990年代から世界中で確認されるようになってきたそうです。

温暖化というと、気温ばかりが注目されがちですが、
実際には海水温が高くなることで異常気象は頻発します。
それは、想定以上の雨が降る可能性が高い時代に突入していることを意味します。
MAG2NEWSより

この様な豪雨は、日本だけではなく中国やインド…などでも大きな被害をもたらしています
つまり、地球規模なんです
温暖化の取組みが始まっていますが、人類への警告なんですね。 [がく~(落胆した顔)]


今の庭です。
どこからやってきたのか植えた憶えのないユリ(名前は不明)が今年も伸びています
↓ 先端には、蕾が見えます、確かオレンジの花です
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↓ ハマナデシコが咲きました、左の小さい花はアレチハナガサです
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↓ 元気なムラサキゴテン(セトクレアセア)も花を咲かせました
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