◆首相にふさわしい人

ようやく晴れ間が出てきました、今は晴れ間と雲が半々です、嬉しいですね！
しかし、長雨で湿度は高そう、洗濯物は未だ干せそうにありません。


さて支持率を下げている安倍政権、７年半以上続いたが終焉が近づいているようです。

官邸で最初に造反したのは二階幹事長
安倍首相が決めたコロナで収入減世帯に３０万円支給を一律１０万円へひっくり返し
菅官房長官も主導権争いに敗れてコロナ対策の中枢から外され首相と距離を置く
黒川元東高検検事長の「賭け麻雀」が発覚して辞職で求心力は一気に低下していく
「政治家は国民の意識の変化に敏感です。…安倍首相が国民の支持を失ったことがわかると、議員も官僚も総理の意向を忖度しなくなるし、指示にも従わなくなる。…」
イージス・アショア」の配備を河野大臣が自民党との協議もなく中止し
残っているのは盟友の麻生副総理１人で「９月解散１０月総選挙」を進言…。

◆首相にふさわしいのは…　以下、女性評論家や記者の意見です

「もうコロナ前のような社会や経済に戻ると期待してはいけない…
安倍首相が目指した戦後の高度経済成長期のような政策、昭和の価値観は通用しない…」

「人の痛みがわかる人に尽きる“もらい泣き”ができる人と言い換えてもいい…
成熟した大人はもらい泣きができる、その感性は安倍さんやトランプ大統領には皆無。
ドイツのメルケル首相は、国民にロックダウンをお願いするときも、なぜ必要なのかを丁寧に説明していた。自分の考え、思いを誠実に語る姿勢には、良識と見識、知性が揃っていると感じられた。
次の首相には、彼女のような国民が危機のときに本当に頼れる政治家であってほしい」

「公平だなと思える人です、お友達内閣をずっと見てきたせいもあって、
政治には公平さが担保されることが大切だと考えます…
自分が権力者であることを自覚し、それを振りかざしたり、無自覚に使うことがいかに危険で政治の公正さを損なうかをわきまえている人であってほしい」

総理にふさわしくない人物が選ばれることがないようにするには、
いま、国民が政治に関心を持ち続けることが重要になる。
Microsoft News（女性セブン2020年7月23日号）より

女性評論家や記者らしい意見です
しかし、これらは誰もがきっと思っている事です、
求められるのは信頼と強い政治家です。



近所の保育園の掲示板は、コロナからトトロとアジサイに代わっていました
↓　青空がのぞいていますが、チョウ蒸し暑いです