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◆NHKと民放 [社会・政治・経済]

空は一面雲で覆われていましたが、降りそうで降らない一日でした
洗濯物は室内干し、湿度が75%もあり除湿器がフル回転です。 [あせあせ(飛び散る汗)]


コロナ禍テレビ局も広告収入の激減で番組製作費は削減の一途だそうです。
しかし、NHKが公表している「’21年度 収支予算と事業計画の説明資料」によると、
ドラマ制作予算は大河ドラマやBS時代劇、連続テレビ小説などで1350万~7900万円
放送中の大河『青天を衝け』では野外ロケと映画以上の豪華セットを組み、
金に糸目を付けない [わーい(嬉しい顔)]
連続テレビ小説は1週で5000万円以上、BS時代劇制作費で2000万~3000万円…

一方、高視聴率の『相棒』シリーズでも1本2000万~2500万円、
『半沢直樹』でさえ1本3000万円程度とか
ヒットしなかった作品は推して知るべしだろう。 [もうやだ~(悲しい顔)]
だから、民放は出演料とスタジオ使用料程度で済むバラエティー番組に走る
お笑いタレントを使った1時間番組はよくて1500万円、1000万円で制作の番組も…
いかにNHKドラマが安定しているかがわかる。
’20年度の受信収入は6974億円、受信料の4割ほどが制作費になっているそうだが
見合った作品になっているのか見極めるのは視聴者ということになる。
MSnews ZAKZAKより

個人的にNHKは、ドキュメンタリーや報道番組等が中心で
大河ドラマや連続テレビ小説のたぐいは観ません
受信料(¥24,185)を払っている一国民として、その使われ方が気ななる所です。
そんな折、次のニュースにも失望です。

NHK受信料値下げにつながる放送法改正案は、政府与党が今国会で「廃案」としました
背景には、菅首相の身内も絡んでいたとされる総務省幹部の違法接待問題があるようで
「今国会で菅首相への野党の追及を避けるための逃げ恥作戦」(立憲民)との見方も…。



↓ 路肩でみつけた小判草と姫小判草、車が通るたびに揺れてピントが合いません
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↓ 枯れ始めたので、色形が小判そっくりです 
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