◆紅葉と黄葉

テレビは、面白くもない話題の繰り返しなので特定の時間しか見ません。
ブログを読んだり書くとき…などは、ラジオを聞きます
普段は、ニッポン放送の「あなたとハッピー！」です。
この中で、紅葉と黄葉の違いを説明していたので、ちょっと！

木の葉には「クロロフィル」という緑色の色素と
「カロチノイド」という黄色の色素があり
春と夏の日差しの良い日は、協力して光合成を行ないます。
この時点では「クロロフィル（緑）」のほうが強いので、葉の色は緑です。
秋になって日差しが弱くなってくると、先に「クロロフィル（緑）」が分解さてしまい、
「カロチノイド（黄）」だけが残り葉の色は黄になり、これが黄葉です。
イチョウなどです。

寒くなると葉の緑色の色素が消えていくときに
元々含まれていない糖分が増え、「アントシアン」という紅い色素が合成され
葉の色は紅になり、これが紅葉です。モミジなどです。

でも、一般的には両方含めた意味で紅葉といいますね！
皆さんのブログも紅葉の話題と奇麗な写真がいっぱい、楽しんでいます。


今日は朝から雨模様で気温も下がってきました
昨日、晴天のもとカルチャーパークを散策した時の紅葉の様子です
木にもよりますがこちらは、あまりすすんでいないようです。

↓　一番黄葉がすすんでいそうなイチョウの木です、近づいてみるとこんな感じです



↓　モミジも紅葉も始まったばかりです

↓　ケヤキのようですが違います、名前が分かりませんが黄と赤のコントラストが奇麗です

↓　サクラの紅葉です

↓　あたり一面ケヤキの枯葉のジュウタン、公園管理のおじさんが掃除した後もこのとおり