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◆ホップの正体 [うんちく・小ネタ]

未明の雨[雨][台風]は、凄かったですね、目を覚ましてしまいました。
朝方だったせいか眠りも浅いんでしょう!


ビールを語る上で欠かせないホップ、どの程度説明できますか?

ホップを一言で定義すると、「アサ科に属する雌雄異株の多年生つる植物」となります。
多年生植物とは、複数年にわたって生存する植物のこと。
雌雄異株とは、オスとメスが株によって分かれている植物、キウイフルーツなども同じ。

しかし、使用されるのは、メス株にあるわずか数cmほどの球花と呼ばれる花の部分のみ。
この球花を割くと現れる「ルプリン」という器官こそが、ビール造りに大きな役割を、
ルプリンに含まれるα酸が麦汁煮沸過程でイソα酸に変化し、味わい深い苦みを与えます。
つまりイソα酸が多いほど、そのビールは苦みも強くなります。
さらに、泡持ちをよくしたり、微生物の増殖を抑える抗菌効果、そして清澄する作用も。
ホップはさまざまな効果を発揮する、ビールにおける万能な存在なのです。

ビール缶1本に対して、ホップの乾燥花が約5個必要になる。
晩酌では、黄金色のグラスを少し鼻に近づけ素敵な演出家のお仕事を楽しんでみて下さい。
ヱビスマガジンより

もうアルコールは、飲めなくなりましたが味と喉越しは、しっかり覚えています。
ビールのうまい季節になりましたね [exclamation&question]


↓ 近くの駐車場、せっかく洗車した車も花粉だらけです
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↓ 我が家の クリスマスローズ です、恥ずかしそう
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