SSブログ

◆変わる高校野球 [音楽・映画・エンタメ]

つい見たくなる高校野球、身内や親戚に高校生がいないのに、地元を応援したくなります。
また坊主頭でない慶応高校等をみて、時代の変化を感じます。
高野連は坊主頭を求めていません、現実坊主頭は3割位に減ったそうです。 [わーい(嬉しい顔)]


神奈川大会準決勝で東海大相模を、決勝で横浜高校を、下し夏の甲子園を決めた慶應高校。
髪型自由・長時間練習なしという・・・一線を画す方針でチームを率いるのが森林監督だ。

高校野球.jpg

大人が選手を自分好みのストーリーに当てはめようとする、青春の押し付け問題。
高校野球はシンプルに言えば、高校生がただ野球をやっているだけですが、
真夏の風物詩やお祭りのように捉えている人が多く、巨大なエンタメとなっています。
新たなヒーローの出現や感動的なゲームを望むファンがいて、メディアの存在もある、
過剰に膨らまされたドラマ、それを望むファンが喜んで食いつく、こうした土壌がある。

「別に坊主頭じゃなくても、何も問題ないのではないか」
「監督が絶対的な存在である必要があるのか」
「そもそもサインなしでプレーしてもいいのではないか」 ・・・
監督と部員が対等に意見を出し合い、日々の活動を作っていくことを目指しています。

全国大会全試合、NHKで生中継される事が、高校生のスポーツにおいては破格の扱いです。
他のほとんどの競技は、決勝すらテレビ中継されません。
他競技の状況と比較すれば、坊主頭の高校生が野球をプレーしているところが放映される。
それが高校野球のイメージを強く刷り込んでいることの大きな要因でしょう。
Number Web より
nice!(19)  コメント(10) 

日々の生活で、なるほど!と思われるテーマを、読みやすく分り易く写真をおりまぜて発信していきます。