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◆相撲の東西の意味?決め方 [うんちく・小ネタ]

大相撲が始まっていますね!
相変わらず、外国勢(モンゴル)が、多いのに驚いてしまいます。 [ふらふら]


相撲の東西、以前は力士の出身地で分けられていました。
滋賀県を中心に東西に分かれ、東対西の団体戦のように取り組みがありました。
その後、一門ごとの総当たり戦になり、今では部屋別の総当たり戦になったので、
東と西に分かれているのはあまり意味がありません。
又、東と西では東の方が格が上、先場所の成績の良い方が横綱や大関・・・でも東です。
力士の位がピラミッド状で、序の口、序二段、三段目、幕下、十両、幕内とあります。

相撲.jpg

塩を撒いたり、美しい大銀杏を結えるのは十両以上、給料も貰えて付け人も付きます。
幕下以下は場所手当しか貰えず、レギュラーや補欠もなく休場届を出さない限り土俵に。
協会から成績が悪いので出場停止もなく、誰にでもチャンスが与えられていると言えます。
まずは、取り組みの面白さがわかればいいのです。

行司が「待ったなし・手をついて」とは言います、「ヨーイ・スタート」はありません、
呼吸を合わせて立ち上がり、取り組みがスタート、
勝負は丸い土俵から出てしまったり、土俵に足の裏以外がついてしまったら負けです。

力士も行事も呼び出しも審判も床山もすべて相撲部屋に所属しているので、
身内同士の勝負と揶揄される事も!独特の世界を維持するために必要なのでしょう。
生活いろいろどっとこむ より

差別する訳でもありませんが、もう少し日本の力士にも頑張って欲しい、
モンゴルは、日本の相撲にも近いし、欲や根性・・・が違うような! [がく~(落胆した顔)]
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