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◆「トヨタ」の経営戦略が凄すぎる [社会・政治・経済]

朝早く外を眺めていたら、モズの高鳴きが聞こえた・・・秋ですね!
気温26℃ 湿度75% 心地よいです。 [わーい(嬉しい顔)]


トヨタは、中国でハイブリッドカーの基本特許を無料公開している。
中国のEV進出を側面から支援する姿勢をみせた。
一挙にEVブームに移っていく技術的きっかけはトヨタによる効果も大きかった。
トヨタは、なぜ自社のライバルに塩を送ったのか!
中国の二酸化炭素ゼロ運動に協力したと、この表面的な話に納得できるだろうか。
本当の狙いは、中国のEV市場を育て、トヨタがEV本格進出の際に
自社で「市場を刈り取る」という深慮遠謀が働いていたと見るべきだ。

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中国のEV業界は現在、過剰生産に陥り数年間で約400社が経営破綻に追い込まれ、
補助金目当ての「不純な動機」も手伝い技術面で時代遅れとなったEVが放置の惨状である。
中国の2023年上半期のEV普及率は、20.5%(欧州は12.9%)に達した模様。
マーケッティング理論=キャズム理論から言えば、現段階のEV普及率が目先のピークとなろう、
暫くの間「小休止」に入ると判断、あらゆる新商品でパターン化され、EVも例外でない。
米国でもEV在庫が103日間まで膨らんだ(ガソリン車の約2倍)車体は前年比20%の値下げ。

トヨタが、リチウム電池はEVの主要電源でないという分析と、
「キャズム理論」に基づく市場分析によって、
次世代の全固体電池でEV「主流期」において大勝負を挑む戦略とみるべきだろう。
moneyvoiceより

これまで「EV落第」という声も出るほど厳しかったトヨタのこのEV車戦略だが、
評価は逆転、改めてトヨタの総合力に舌を巻くほかない。
本当であることを願いたいし、信じたい。 [がく~(落胆した顔)]


↓ なんと観葉植物のヒポエステスに花が咲きました
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↓ 100均で手に入れた、マクロレンズを使ってみました
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