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◆「さよなら」を言うのは今だ [社会・政治・経済]

梅雨に入り朝から雨模様です、降ったり止んだり薄暗い空で気分も晴れません
部屋の中に干した洗濯物の下で衣類乾燥除湿器がフル運転です。 [あせあせ(飛び散る汗)]


コロナの拡大から緊急事態宣言そして全面解除されるまで
安倍首相は直接8回国民に語りかけたが、その言葉は空虚で響かない。

自粛であらゆる業種は経営危機に瀕し、長い耐乏生活を強いられた…
「その苦しみは痛いほど分かっています」
「断腸の思い」
「歯を食いしばって耐え抜く」
役人の作文を棒読みする口調から国民の痛みへの共感は見られない。
「空前絶後の規模、世界最大の対策」
「世界で最も手厚い助成金」
言葉は踊るが、お金はまだ国民には届かない

コロナ対策の遅れを問われたとき、黒川検事長の賭け麻雀辞任で怒りを買ったとき
「総理大臣として当然、責任はある」とびっくりするほど簡単に「責任」を口にしたが
最終責任は首相にあり「制度上の責任」を説明しているだけのこと
自身の責任を感じているわけではない。 [もうやだ~(悲しい顔)]

そして緊急事態宣言を解除するとき、
安倍首相は国民に「耐えてくれてありがとう」と言うのではなく、
真っ先に「まさに日本モデルの力を示した」と自らを勝ち誇った。 [がく~(落胆した顔)]

口から出る中身のない虚ろな言葉を「嘘」といい泥棒の始まりである。
総理が嘘をつき、政権は“税金ドロボー”に走った
経産省はコロナ対策事業を実績のない団体に発注し、下請け孫請けに丸投げ…です。
国民への10万円支給が遅れに遅れているのに、
自民党国会議員は税金から200万円もの“特別給付金”を前倒しして受け取っています。
そして今まさに「泥棒」の行為を「嘘」で正当化しようとしている。
嘘つきも泥棒もこの国には要らない──「さよなら」を言うのは今だ。
Microsoft News(週刊ポスト2020年6月26日号)より

空前絶後のコロナ災害にあっているなか正直で暖かい政治が出来ないものか!
まともな政権を選び育てなければならないとつくづく思うのです。



↓ 近所の保育園の掲示板です
  梅雨空に 融けて無くなれ コロナちゃん  にニッコリ
  Happy future will surely come! に納得です
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