◆上がらない賃金

明日は曇るようです、今日の晴れを満喫しておきましょう！　


日本でこの何十年も給与が上がっていないと耳にします、本当なのか

この２０年で賃金が下がっている先進国は日本だけ。
儲かっても配当と内部留保に回し、従業員に還元しない日本企業の体質はなぜなのか。

先のOECDデータでは、日本は２２位で１９位である韓国よりも年間で３８万円ほど安い。
誰もが、景気が悪いから当たり前というような反応をされてきました。
しかし、２００２年から１６年間に企業全体の経常利益は、２倍以上になっているのです。
利益剰余金（内部留保）を平成の時代に倍増させ、現在５００兆円超えです。

なぜ日本だけ賃金が下げられてきたのか政治が悪いという点も確かにあります。
半端な米国かぶれの竹中元総務大臣の経済政策のおかげで、下げられた面もあります。
けれど、サラリーマン側が文句を言ってこなかった責任もある、
なぜなら、現在のサラリーマンはまったく団結していないからです。
団結権＝団結して労働組合を作り会社と交渉する権利　で強い主張をする事ができます。
今後は、新しい時代にマッチした、新世代型の労働組合を作るべきなのです。
MAG2 NEWSより

現代のサラリーマンは、冷めているんですね！熱や欲が無いんですね！
もっと自己主張のために頑張っていいと思います。


↓　外の郵便ポストに　ヤモリ　が張り付いています、何を狙っているんでしょう


↓　日向に　ツタバウンラン　の花と　ハゼラン　の実が寂しげです