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◆エリザベス女王 [社会・政治・経済]

台風14号[台風]の動きが気になります、今日のお天気を有効に使いましょう。


9月8日、スコットランドのバルモラル城で96歳の天寿を全うしたエリザベス女王。
即位以来70年に渡り英国君主を努めた女王は、自国や世界に何を遺したのでしょうか。

[1] 女王の祖父ジョージ5世がほぼ形にしていた立憲君主制度を、
 文字通りその人生を捧げる形で、一つの政治制度として完成したことです。
 立憲君主制の考えは、「君臨すれども統治せず」という大原則です。

[2] 外交・・・国と国の社交というのも儀礼としてはとても大切です。
 国民にとっては自国以外のことはどうしても情報量が限られます。
 相手国代表が自国に来る、外交的な儀礼が行われる、初めて相手国に関心を持ちます。

[3] 内政・・・もちろん「統治せず」という原則は徹底されたわけですし、
 70年治世の期間には、労働党による社会民主主義政権、保守党による穏健右派政権、
 保守党右派による・・・保守党によるEU離脱など、様々な路線があったわけです。
MAG2NEWSより

国民への献身を誓い、「開かれた王室」の実現に心を砕き続けてきたエリザベス女王
あの顔がまたいい、国葬に相応しい。 [わーい(嬉しい顔)]
反対派が多いのに強硬する、誰かの国葬とは大違いのような気がします。


↓ 気が付くとにょっきり伸びていた彼岸花、もう季節なんですね!
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↓ 密を盛んに吸われる、フィゾステキア(花虎の尾)                                            DSC_0261-2.JPG
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